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歯の外傷

外傷歯の処置に関しては、学童から成人に至るまで幅広い年齢層が対象です。外力による外傷性の歯の脱臼は、歯が完全に口腔外に飛び出した状態のもの(完全脱臼)と、一部でも付着している状態のもの(不完全脱臼)とがあります。歯が不完全ながらも口腔内に留まっていれば、歯根周囲の環境がある程度確保されます。

  • 外傷1

  • 外傷2

  • 外傷3

健康な歯の周りには歯根膜という靭帯があります。外傷歯を健康に保つためにはこの歯根膜を乾燥させることなく、湿潤状態に保つことが必要です。外傷歯の保存に際しては、事故が突発的であることから身近にある安価で保存効果の高いものであることが必要で、牛乳などはこれらの目的に対してある程度合致するリ-ズナブルな保存液です。
また現在では第一に緊急時の即応性、その他に常備液としての長期にわたる品質の安定性、簡便な使用法、効果に対する予知性から「歯の保存液」が常備されている学校もあります。

  • 歯冠変色

  • 歯の保存液